基底細胞癌とほくろの見分け方

2009年7月 4日 05:27 | コメント(0) | トラックバック(0)

ほくろは加齢と共に増えていくのですが、顔や頭部にできたものは目に付くことが多く、お悩みになる方も多いようです。見た目だけでなく、腫瘍などに進行するものもあるので、注意が必要なものに基底細胞癌(基底細胞癌)があります。
ほくろとよく似た症状で、最初は黒色や黒褐色でやや盛り上がっていますが、数年かかって数センチほどの腫瘤(がん細胞の塊)に成長します。この腫瘤となる細胞は表皮のメラノサイトが癌化したものなので、生検により早期の診断が可能です。
その後この腫瘤はつぶれて中心部が潰瘍化し、周辺部は黒色の丘疹で縁取られるようになり、筋肉や骨などの深部組織に転移するようになります。
大部分の場合はメラニン色素の産生亢進を認めますが、ピンクや白色のものもありますので、絶対ではありません。
ほくろと同様に加齢と共に基底細胞癌の発症年齢も、60歳以上で癌全体に占める割合が高くなっていて、皮膚に与える刺激が原因と考えられています。
この悪性腫瘍は8割以上が顔と頭に集中して発症しており、主要な原因として紫外線による悪影響の蓄積と考えられています。
ほくろと違って、治療には患部周辺の組織ごと摘出手術するのですが、顔など腫瘍周辺を大きく摘出できない場合は、再発率の高い厄介な腫瘍です。

 

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基底細胞癌とほくろの見分け方
見た目だけでなく、腫瘍などに進行するものもあるので、注意が必要なものに基底細胞癌(基底細胞癌)があります。

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