メラニンとほくろの関係

2009年7月 4日 05:16 | コメント(0) | トラックバック(0)

皮膚の一部分が黒く、時には周囲から盛り上がった状態で、特に顔にできたりすると印象が変わったりすることもあります。
ほくろ はメラニン色素を含んだ細胞(メラノサイト)が、周囲の皮膚細胞より高密度に集まったものなので黒く見えます。
ほくろを黒くしているメラニン色素は表皮の一番下に存在する基底層や、毛根部に存在する毛母などで生み出されます。
黒褐色の色素である真性メラニンと、赤茶色の色素である亜メラニンに分けられます。
メラノサイトの中でメラニンのもとになる、チロシンと呼ばれるアミノ酸が、チロシナーゼと呼ばれる酵素の働きにより酸化されるのを契機とします。その後次々と反応を続け最終的には酸化・重合してメラニンとなり、水や有機溶媒にも溶けない非常に安定な色素に変化します。
不思議なことにメラノサイトには、MSH(メラニン細胞刺激ホルモン)のはたらきによりメラニンを産生する機能があるだけなのです。産生されたメラニンはタンパク質と結合し、ごく小さい顆粒状となり、メラノサイト内に広がっていくので、ほくろは黒くなるのです。
表皮メラノサイトと呼ばれ皮膚内に存在するものには、紫外線から体の細胞を守る大切な役割を担っています。
役目を終えた表皮メラノサイトは、次々に産生される角質層となり排除されますが、ほくろは角質化を免れているためそこに留まったものです。

 

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